東京出身で北海道斜里町在住、Okhotsk Strange Soundという名義で音楽活動などをしているAirda(エアダ)さんとおしゃべりしました。こちらは前編。
話してること
7ヶ月と3歳の子育て話
町役場に転職してものの見方がいろいろ変わった話
移住とはなんなのか、何を目指していくべきなのか
税収と財源、地方交付税交付金、地方の自立がどだい無理な中で
田舎こそ資本主義っぽい感じ、「田舎暮らし」のハードル上がりすぎ
仕事と子育て、自分のリソース全体の扱いを考え直さざるを得ない
「それって別に老後でもいいじゃん」というものの分け方が生まれつつある
メリハリをつけたい→つけれてなさすぎてやばい
後編はそんな暮らしの中での制作活動の話、そしてまた贈与の話など。
ちなみに斜里町の予算はざっくり下記のような感じでした
町が自力で稼いでるお金:20%(町の税金+地方譲与税)
国・道が町にくれてるお金:51%(地方消費税+地方交付税+国庫支出金+道支出金)
町が借りてるお金:15.5%(町の借金)
ほか:10%くらい(寄付金、繰入金、手数料など)
https://www.town.shari.hokkaido.jp/choseijoho/zaiseijoho/syarityounoyosan/589.html
エアダさんに連れて行ってもらった、斜里町の深夜営業蕎麦屋さん「酔心」でなぜか出してくれるタン刺です、むちゃくちゃうまい