#208 子育て現在地
日々が過ぎ去ってしまう前にな!
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今週は妻のお母さんが週の半ばから来てくれていて、めちゃめちゃ助かった。1ヶ月ぶりくらいにちゃんと寝れた週になった。日曜日は一旦力試しのTOEICを受けた。13年ぶりのTOEIC、手応えはないがまあベンチマークとして2ヶ月後ちゃんといい点とりたい。
土日はひたすら子たちと遊んでいた。土曜日は妻が友人とバスケを見に行っている間、子を2人連れて河川敷へ。長男が午前中に買ってもらったばかりの車をなくす。日曜日は午前中のTOEIC終了後、会場の北大近くで合流して、車で1時間ほどの南幌町にある子どもが遊べる施設「はれっぱ」へ。
妻がクッキー屋さんで出展できそうなイベントの下見も兼ねてマルシェイベントを見に行ったが、午後2時ごろについたら食べ物系は大半が完売。人気すぎてる。札幌からどんだけ人くんねん。
その後はめっちゃ高いすべり台にのぼったり、めちゃデカい屋内施設で遊んだりした。札幌の公園よりはマシだが結構人は多いので様子見ながら遊んだ。夕方になり、まだまだ遊びたいようだったが強制的に肩車して車に乗せて帰る。
長男は2歳半、次男は10か月になった。子育てのことはすぐ忘れてしまうので、現在地のことを書いてみる。
長男のときもだいたいそうだったが、赤子は10か月とかくらいになるとかなり動き回る。しかし多少の安心感も出る。明らかにヤバいムーブをすることはあまりないので、そこまで張り詰めて見守る必要はなくなる。夜もわりと寝るようになってくるし、ミルク離れも少しずつ進んでくるので、あとひと頑張りという感じ。
一方で長男もまた、2歳半くらいになるとかなりコミュニケーションがとれてくる。2歳くらいは全部イヤイヤでかなり面倒なことが多かったが、語彙もめちゃめちゃ増えて、たまにびっくりする。自分の思ってることがちゃんと表現できるからか、手に負えないほどイヤイヤになることが減ってくる。かわいさも増してくる。ありがたい。
とはいえ、まあ世話をしなきゃいけないことには変わりはないので、時間の圧迫はあまり変わらない。度々書いてきた可処分時間が減りまくっている件は深刻である。誰も「子どもが生まれたら可処分時間減りまくるから、その前に仕事の量とかやり方変えときな」とか教えてくれることなく、そのタイミングはやってくる。自分のこと状況になんとか適応するタイプだと思っていたけど、なかなか適応できないまま何年も経ってる。
子育て歴2年半、2人育て歴10か月を経てわかってきたことは、
という単純な数式である。LaTeXで書く必要もない単純な数式。なお、
である。これもわざわざLaTeXで書く必要なし。使ってみたかったんです。
要は、子どもが1人のときは、子どもがいないときに比べて可処分時間が1/2に、子どもが2人のときは、可処分時間が1/3になるということである。少なくとも、すべての子が日中預けられる状態になるまでは。これの体感はだいたい合っていると思う。
ここで、可処分時間T_nを
と分けられている人であれば、T_hを子育て時間に当てることもできようが、わたしのようなT_wしかない人間はすぐに破綻してしまうのであった。
でもまあ、謎コスパ概念を生成してしまえば、どうせ子どもがいるなら多いほうが得である。1人あたりの可処分時間の減少が小さくなるので。子が1人いるだけでも、まともに夫婦で面倒を見ようと思ったらだいたい可処分時間が半分くらいにはなる。
そして何度も書いてきたが改めて書くと、子が何人であろうとも可処分時間がバコッと減るという事実は、アーティストやクリエイターのような、生活のすべてをかけてやりたいことがある人間にはかなりきつい。そのキツさは「33歳人生行き止まり日記Remixes」にも寄稿してくれたあずまさんのポッドキャスト「Image Cast」でかなりいい形で出てたので、よければどうぞ。
めちゃめちゃ共感してしまった。子がいることはめちゃめちゃ嬉しくて尊いことでありつつ、意味不明なほど可処分時間が減ることに対する、なんとも言えない、かつとてつもない喪失感がある。そしてそれを表立って言いにくいという現状がある。
ここにはいろいろな要素が絡む。そもそも男性がこういうことを現代に至るまで考える必要がなかったという社会の歪み。過渡期だからこそ、こういうことを感じてしまう自分たちがいるということに対するなんとも言えない後ろめたさ。子育てより優先すべきとは思わないにしろ、人生に喪失感を与えるほど重要だった時間に気づくこと。このへんは自分でも整理があんまりついてない。
でも自分は後悔していることは何もない。あずまさんもポッドキャストで言っているが、子育てでしか得られないことは絶対たくさんある。自分の時間が減る以上に、もっと重要なものを得ている確信もある。直接的に託せる次の世代がいること、物事の見え方が変わること、日々成長を感じられること。
今日も子と遊んで、半年前にはすべり台のことを「びーだい!びーだい!」と言ってたのに、今日は「おおきいすべりだいやる!かいだんのぼるよ!ママー!!」とめちゃちゃんとしゃべってるな〜としみじみ思う。おれはパパだぞというのはもう1年くらい言ってる。急に英語で数を数えだしたかと思ったら「エイー!ナイン!テン!」まで言ってたり、少しずつママから離れてこっちにも来てくれるようになったり。次男も少しずつ謎の声を発し始めている。
もちろん子がいない人はその分がんばり続けている人も多くてそれも普通に尊敬している。自分の周りはそういう人ばっかりだったのでなおさら。自分が子どもいなかったとしてそれくらいがんばり続けられたかどうかは逆に自信がない。それぞれの人生とその難しさはある。確実に。
まあとりとめもないんですが、圧倒的に自分の可処分時間が減っているにしろ、こういう子どもとの時間を過ごせるのはめちゃうれしいことだな〜と思うばかりです。そしてこの可処分時間の減少は、なんと子を持つ親同士だと、子連れで会うことで相殺することができる!!のでマジでみんな子を持ってください。子連れで遊ぼう。マジで。頼みましたよ。あとは子がいてもいなくても構ってやってもいいぞというみなさまは超お待ちしてます。うちでメシを食おう。
大学の教員は子どもがいる人が多くてすこし安心。というか周りが子なしクリエイターばかりだったので、こんなに子どもいる人が多い環境初めてかもしれん。しっかり子育てにも時間を使いつつ、研究とか教育とかやるべきことをしっかりやれるように新しいリズムをつくりたい。相変わらずやりたいこと、やらねばならぬことばかりである。全部楽しくて最高だ。がんばりましょうね。
今週の1曲
🎧️ can save / wes mills
アメリカ・カリフォルニア出身のDJ/プロデューサー。気持ちええ〜。もうことしは全部早いハウスです。
今週のねこ
一段落したので今週はふたたびセルフデスマーチをやらねばなりません。今週も頑張りましょう!はやくスティングレイ納車きてくれ〜〜



